SDGs

大津板紙のSDGs宣言

当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
古紙のリサイクルだけでなく、SDGsの達成に向けた取組みを行っていく事を宣言します。

太陽光発電

石山物流センター(製品倉庫) 太陽光発電

環境保全に取り組む一環として
ソーラーパネルを設置しています。

  • 年間227,600KWHを発電し、70.6tのCO₂を削減。
  • 本社及び工場受付にモニターを設置し、発電量等をモニタリング。

熱電供給システム

天然ガスコージェネレーション(熱電供給)システム導入

省エネルギーの推進と環境負荷を低減する為に、天然ガスコージェネレーション
システムを2004年に導入し、従来の重油ボイラーを廃止しました。

  • 年間のエネルギー消費量を11%削減(原油換算)、
    二酸化炭素(CO₂)年間排出量を34%削減。
  • 硫黄酸化物(SOx)の排出量はゼロ、窒素酸化物(NOx)の排出量半減を達成。
  • 自家発電1時間当たり、5,000KWHの発電量UPに成功。(8,250KWH→13,250KWH)
  • 発生した蒸気を発電タービンで発電、板紙の製造工程にも活用。
  • 全ての操作を中央操作室のコンピュータで一括操作・管理。

排水処理システム

「琵琶湖」の水質保全のため、高度な排水処理システムを導入

さらなる環境保護への取り組みとして大いなる湖「琵琶湖」の水質保全に
貢献するため高度な排水処理システムを構築しています。

  • 1次処理 -【加圧浮上分離処理】
    工場で使用した水に混入している繊維を凝集剤と空気の気泡によって物理的に浮上分離。
  • 2次処理 -【超深層曝気式活性汚泥処理】
    超深層曝気による活性汚泥処理装置「ディープシャフト」は好気性バクテリアによって有機物を分解。
  • 美しい琵琶湖を守るために使用した1日2万トンの水をクリーンな状態にして、琵琶湖に返しています。