1日のスケジュール
仕事で嬉しい瞬間
排水処理は製造工程で使用した全ての水を処理する部署である為、まったく同じ水質というものは存在しません。また、活性汚泥処理(微生物を用いた処理)という生物を用いた処理を行っている為、理論通りにいかない事も多いのです。経験値だけでも思い通りに操業出来ません。
今の状況を多角的に捉え、自分の持ち得る知識・経験の全てを活用して数時間後数日後の状況を予測し、そこに向けて各種調整を行う必要があります。
一筋縄ではうまくいかない作業の分、自分の組み立てた水質安定に向けたプロセス通りに事が進んだ時はやりがいや嬉しさを感じます。
私の目指す姿
現在、排水の更なる水質改善を目的として大型の新規排水処理設備の選定導入を担当しています。この処理設備を安定稼働させる事で今以上に排水水質を良化させ、少しでも環境貢献する事を目標としています。
大津板紙の社員たち